本日は目の不調の一つ【ものもらい】に対応するツボをご紹介します✨
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🔻 ニ間（ じかん
）
人差し指の指先から
3つめの関節の下(指先側)のところで、
親指側のくぼみにとります。
🔻 合谷 (
ごうこく）
第一中手骨と第2中手骨との間の
背面間凹部、示指よりにとります。
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ものもらいは分泌物の排泄がうまくいかず、
まぶたにブツッと出来物が出来たり、
腫れたりと、まぶたに症状を現します。
東洋医学では、まぶたは消化器系の働きに関わります。
飲み過ぎ食べ過ぎた翌朝は、まぶたが腫れて重くなったり😅
『ニ間穴』は、排泄の器官である
大腸の経絡にある栄水穴であることから、
ものもらいの特効穴です✨
また東洋医学では「面目の病は合谷に求めよ」
とされています✨
『合谷穴』は、ものもらい他、鼻水鼻詰まり、
目のかゆみや顔のむくみにも効果的で
顔面症状の万能なツボで知られています😊
『 ニ間穴 』や『合谷穴』にはお灸を用います。
鍼灸院では、糸状程の細さの点灸を施灸しています。
ご自宅では、お持ちのせんねん灸などで試してみてください🌟
また、腫れたまぶたの上に、
小指大くらいの知熱灸を直接施灸し、
温かく感じたら直ぐに取り外す方式をも用いてます。
先日も、ものもらいが出来て目を腫らした幼稚園児が来院した時に、
まぶたに知熱灸をしたら、翌朝にはイボがつぶれて楽になったと
喜ばれた事がありました。
出物、腫れ物にはお灸がよく効きます😊👍
🌱ACU-MIKA鍼灸院
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